• Webサイト内にページが増えすぎて導線が悪くなった
  • カテゴリー構造を見直したい
  • 採用サイトやランディングページに切り離したい

情報提供やブランディング、マーケティングのために、Webサイトの運営はページの増加が伴います。CMSを導入していると尚更増えていきます。それ自体はユーザーにとっても良いことですが、反面、サイト自体が混雑していき、特定のページへ辿りづらくなったり、コンテンツを見つけにくい状態になっていくことがあります。

情報整理

サイト整理のために、まず全体の情報を把握します。ただ単にサイトマップを組み直すのではなく、ページごとの内容が最適かどうか、情報をまとめたり削除したり、ワイヤーフレームから見直しておきます。ユーザーは全てのページを順序立てて見てくれる訳ではないので、意図的に重複した情報を掲載したり、サイトの入り口となるページに重要な情報を加えたりなど、ユーザーがどう見るか、という点も考慮します。

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コンテンツの分離

コンテンツを整理するために、採用サイトやランディングページなどに分離することもあります。用途に応じて、同一ドメイン、サブドメイン、別ドメインでの運用を行います。一つの製品やサービスに特化したサイトに分けることも考えられます。SEO対策もありますが、基本的にはユーザーに見てもらいやすい状態にすることが重要です。

実績

世界各国の防犯カメラ、紫外線硬化FRPシート、墜落防止製品などを取り扱うティー・アイ・トレーディング株式会社のWebサイトリニューアルを担当しました。コンテンツをカテゴリーごとに分類して、お客様が更新しやすい仕組みにしました。また、SEO対策も兼ねて、墜落・転落防止のノウハウを学ぶサイトを本体サイトとは別に立ち上げて運営しています。 › 情報設計の実績ページへ