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ランディングページのアクセスを増やす方法

ランディングページ流入経路設計

ランディングページ(LP)は定番的なストーリー設計で制作しても、自然流入だけを頼りにしていては成果を見込めません。ランディングページの成果を上げるには「LPに訪れてもらう施策」と「サービスの魅力をユーザーに伝える構成」と「類似サービスと比較した時の優位性」の全てが必要です。つまり、サービス自体が優れていて、ターゲットがLPに訪れてくれていることが重要です。ここではまず「LPに訪れてもらう施策」をご紹介いたします。

基本的にはリスティング広告と既存顧客へのアプローチがベースになります。既存顧客のリストも少なく、広告費をあまりかけられない場合は、リリース後しばらくアクセスも成果も見込みづらいので、中長期的に戦略を立てる必要があります。

目次

既存顧客へのアプローチ

サービス内容にもよりますが、まずは既存顧客や所有しているリードに対してアプローチを行うべきです。リードが数百数千ある場合はそれだけで大きなアドバンテージになります。逆に、あまりリードを所有できていない場合は、マーケティングにお金をかけるか手間をかけるかの二択になります。既存顧客へのアプローチは、メルマガやDMによる一斉告知や、顧客ごとに直接ご案内をする方法があります。

一番手堅いリスティング広告

最も即時性が高いものがリスティング広告になります。実施した分費用がかかりますが、すぐに顧客になりうるユーザーに見てもらえますので、即効性が高いマーケティング手法と言えるでしょう。ただ、リスティング広告はお金を出せば効果がすぐに出る容易なものではありません。ターゲットと文言を吟味してブラッシュアップし続ける必要があります。一件あたりの売り上げや利益と、一件成立するまでにかかる広告費を計算して、最適な広告運用を行いましょう。

話題性があるサービスならプレスリリースは必須

PR TIMESやvaluepressなどのPRサービスを利用する方法です。PR TIMESを例にとると、3万円でPR TIMES内でのプレスリリースが掲載されるようです。また、そのサービス内容に特徴があれば他有名媒体に取り上げてもらうこともあるので、独自性話題性があるサービスなのであれば、なおのことプレスリリースは必須で行うべきでしょう。

サービスとターゲットに適したSNSの運用

SNS運用はサービスの種類やターゲットに合わせてSNSの種類を選びましょう。サービスがBtoCであれば、InstagramやTwitterが有効で、BtoBであればTwitter中心で良さそうです。ターゲットが30代40代以降のBtoCであればFacebookも有効だと思います。

Twitterであれば、サービス専用のアカウントを新設するか、会社アカウントを利用するか、担当スタッフのアカウントを利用するか、といったパターンがあります。会社アカウントはフォローされづらいので、個人アカウントを推奨します。担当スタッフのアカウントで同業のサービスや技術的な話などを発信してフォロワーを増やし、LPの紹介をごくたまにするような運営方法が一般的です。

SEOは効果があるのか

昨今ではあまり「SEO」は声高に言われなくなったと感じています。理由としては、SEOの内部施策が十分であっても、ドメインが強くない、被リンクが少ない、競合が多いなどの「SEOへの影響は強いが、すぐに対策できない部分」をコントロールできず、大きな効果を期待することは簡単ではないと分かってきたからです。

リニューアルサイトや新規サイトがリリース時にSEOの効果が出て上位表示になっている、という話も聞きますが、多くは一時的なもので大体は数ヶ月後に順位が落ちています。現在の検索エンジンでは、内部施策や単語だけでは評価されづらいと思われます。SEO単体ではなくしっかりとしたコンテンツがあってこそ効果が見えてくるものなので、ユーザーのためになる情報を提供する、という意識が大事だと思います。ただ、出来上がったコンテンツから漏れている関連ワードを意識して取り入れることは有効だと思います。

コンテンツマーケティングは向いているか

ランディングページ自体にコンテンツをたくさん埋め込むことは難しいので、ランディングページとは別に集客用ブログを作る必要があります。サービスに関連する情報を発信して流入経路を増やし、ランディングページへアクセスさせる設計です。ただし、コンテンツマーケティングはすぐに成果は出ず、工数もリスティング広告以上にかかる場合があるので、補佐的なマーケティングという位置付けか、中長期的に戦略していく心構えが良いでしょう。

まとめ

ランディングページは作っただけではアクセスも成果も上がりません。上記のような施策を行って流入経路を増やす必要があります。短期的なマーケティング(リスティング広告)と、中長期的なマーケティング(SEOやSNS運用など)を踏まえて戦略的に運営していきましょう。

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弊社では流入まで設計したランディングページ制作、コンテンツマーケティング支援、またその土台となるサイト構築を合わせて行えますので、お気軽にご相談ください

執筆者:伊藤庄平/株式会社シロクロ代表取締役。1979年2月福岡県生まれ。2003年、熊本にてデザイン事務所ナインデザインを共同設立。上京し、2010年に株式会社シロクロを設立。社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)正会員。新宿私塾16期、文字塾3期生。共著で「オンスクリーン タイポグラフィ」「いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門」。