日本語Webフォントが普及しはじめてから、およそ5年が経ち、企業サイトや個人ブログなどで徐々に見られるようになりました。ナビゲーションや見出しのみといった一部の利用から、本文を含めサイト全体で利用しているところもあります。今回はその日本語Webフォントが使われているサイトをまとめてみました。
ゴシック体が使われているWebサイト


























丸ゴシック体が使われているWebサイト







明朝体が使われているWebサイト













その他(複数使われているものやデザインフォント)













まとめ
使われているフォントは、AXIS、ゴシックMB101、筑紫A丸ゴシック、筑紫明朝などが多く、明朝体よりもゴシック体の方が人気のようでした。無償で利用できてクオリティの高い源ノ角ゴシックも今後増えていきそうです。これらのサイトで使われているサービスはTypeSquare、FONTWORKS、FONTPLUS、Fonts.comなどで、それ以外のサービスはフォントブログの国内のWebフォントサービスまとめ - フォントブログに特徴も分かりやすくまとめられています。
日本語Webフォントは多くの場合定額で費用がかかること、そして読み込み処理の問題があります。ただメリットとしては、構築/更新のしやすさと文字の美しさを両立できるので、できるだけ使っていきたいと思いました。